第11回学術大会及び継続研修会 2号通信

 

日本EMDR学会第11回学術大会及び継続研修のご案内
第2号通信(参加者募集のお知らせ)

 第11回学術大会と継続研修のご案内の第2号通信をお届けします。

おかげさまをもちまして定員に達しました。以後はキャンセル待ちの扱いになります。当日参加の枠はございません。

ご挨拶

 このたび、日本EMDR学会第11回学術大会及び継続研修の第2号通信を発行する運びとなりました。参加を希望される方は、以下の説明をよくお読みの上、お申し込み下さい。締切までの時間が、若干短めに設定されていますので、ご注意下さい。

 このところ、1年ごとに神戸と東京で交互に開催されている学術大会と継続研修ですが、今回は再び神戸の地での開催となります。大会テーマは「EMDRのための、つカエル臨床アセスメント」と題して、シンポジウムを開催すると共に、Jim Knipe先生から「AIP(適応的情報処理)理論による複雑性PTSDと解離の理解」と題した特別講演をいただきます。そして、継続研修は同じくKnipe先生から「EMDRの道具箱: 複雑性PTSD、解離への理論と治療」と言うテーマで二日間みっちりとトレーニングしていただきます。Knipe先生は二度目の来日で、第2回学術大会でCarol Forgush先生と継続研修をご担当いただき、大変好評でした。複雑性PTSDや解離性障害に関して、臨床現場でお困りの皆様の疑問に答えていただけるような、かゆいところに手が届く研修になると確信しています。

 なお、諸般の事情により、大会長と副大会長が交代することになりました。しかしながら、今回の学術大会を支え、盛り立てていきたいという気持ちから、「代行」と名乗らせていただきました。力を合わせて、有意義な学術大会及び継続研修にしていきたいと思います。至らぬ点も多々あるかと存じますが、何とぞご容赦いただきますようよろしくお願いいたします。多くの方々のお申し込みを期待しています。

2016年3月末日

日本EMDR学会第11回学術大会
大会長代行  福井義一
副大会長代行 天野玉記

 

 


学術大会

テーマ: EMDRのための、つカエル臨床アセスメント

内容 シンポジウム、一般演題、特別講演

シンポジウム
臨床アセスメント〜どう見立て、どうプランニングするか〜

特別講演
AIP(適応的情報処理)理論による複雑性PTSDと解離の理解
講師 Jim Knipe Ph.D.

日時 2016年6月10日(金) 9:30~17:40 (受付9:00~)
場所 ラッセホール
〒650-0004 神戸市中央区中山手通4-10-8
TEL:078-291-1117
定員 200名
学術大会参加資格 日本EMDR学会会員
非会員枠のご案内 学術大会では非会員の参加枠を30名設けています(参加資格は精神科医、心療内科医、小児科医、臨床心理士、臨床心理士養成大学院在学の大学院生)。非学会員の大会参加にはメール( info@emdr.jp )での事前審査の申し込みが必要となります。氏名、住所、電話番号、所属、参加費内訳を明記の上、参加申込をお願いいたします。携帯メールをご使用の方は、emdr.jpからのメールを受信できるように必ず設定してください。審査の結果、参加の可否が決まってから、ご入金をお願いいたします。

 


継続研修会

内容 EMDRの道具箱 (EMDR Toolbox)
〜複雑性PTSD、解離への理論と治療〜
講師 Jim Knipe Ph.D.
日時 2016年6月11(土)~12日(日)
9:00~17:00(受付8:30~)
場所 ラッセホール (学術大会と同じ会場)
定員 200名
参加資格
  1. Weekend2修了者が優先されます
  2. 参加希望の Weekend1修了者は参加希望のみをメール( info@emdr.jp )にて事務局までご連絡下さい。5月27日時点で定員に余裕があった場合、申し込み順に参加の可否をご連絡しますので、その時点でご入金下さい。この場合,5月13日までの参加費でお申し込みいただけます。

 


懇親会

日時 2016年6月10日(金) 18:30~
会場 ラッセホール (学術大会と同じ会場)
会費 5,000円
※ 懇親会の申込状況により当日受付ができない場合があるのでなるべく事前にお申込ください。

 


参加申込

申込方法

参加申し込みのページから手続きをした後に、参加費をご入金下さい。

pricing

注)学術大会と研修会を両方参加される場合は割引金額になっています

 
期 限

2016年5月13日(金)まで

注)5月13日までにお振込みがない場合は事前割引の対象となりませんのでご注意ください

 
振込先

振込銀行:みずほ銀行 灘支店
口座番号:普通預金 NO. 1165703
口座名義: 日本EMDR学会第11回学術大会

注)学術大会は「臨床心理士の継続研修」、継続研修は「臨床心理士の継続研修」及び「日本精神神経学会の精神科専門医」のポイントを得る機会に設定されています。
注)宿泊はご自身で手配して下さい。

 
キャンセルポリシー

  • 一旦支払われた参加費は、理由の如何に関わらず返金出来ないものとします。
  • 当学会の側の事情により学術大会、研修会、懇親会が開催中止になった場合には、振込手数料を差し引いた参加費の全額を返金致します。ただし、参加者の交通費や宿泊費に損失が出たとしてもそれには対応することはできませんのでご了承ください。

 
問い合わせ先

兵庫教育大学発達心理臨床研究センター 市井研究室内
日本EMDR学会事務局 〒673-1494 兵庫県加東市下久米942-1
Tel & Fax: 0795-44-2278 e-mail. info@emdr.jp

 


第11回日本EMDR学会学術大会プログラム

6月10日(金)ラッセホール 9:30~17:40

2016 プログラム

 


学術大会シンポジウムのご案内

6月10日(金)  13:30-15:30 (於:ラッセホール)

テーマ:臨床アセスメント 〜どう見立て、どうプランニングするか〜
司  会  : 福井 義一(甲南大学)
シンポジスト: 大塚美菜子(兵庫教育大学大学院)
        大河原美以(東京学芸大学)
        天野玉記(京都大学医学研究科)
        仁木啓介(ニキハーティーホスピタル)

 


継続研修会のご案内

6月11日(土)~6月12日(日) 9:00~17:00 (於:ラッセホール)

EMDRの道具箱:複雑性PTSD、解離への理論と治療
講師:Jim Knipe Ph.D.
日時:6月11日(土)~12日 (日) 9:00~17:00
場所:ラッセホール
司会:福井義一(甲南大学)
通訳:大澤智子(兵庫県こころのケアセンター)
   菊池安希子(国立精神・神経医療研究センター)

jimknipe2016

 外国人講師として、Jim Knipe博士をお迎え致します。講師はコロラド在住で、1976年から40年近い臨床歴があり、1992年よりEMDRを使い始めておられます。EMDRでのキャリアとしては、EMDR-HAPレベル2トレーナー、EMDRIA認定コンサルタント、EMDR-HAP理事、研究・研修担当委員長を歴任されております。特に、複雑性PTSDのクライエントへの適用を専門とされており、2014年にはEMDR Toolbox: Theory and Treatment of Complex PTSD and Dissociationを出版され、多くの臨床家から不可欠な『道具箱』と高い評価をされています。EMDRIAの基調講演を始め各国で招待講演等多数されており、日本でも2007年に招待講演をして頂いたことがあります。今回は、「是非、『道具箱』の講演をしてほしい」と多数の要望が出ていたため、2度目のご登壇をお願いしています。

 


会場案内

交通アクセス

 兵庫県庁に近く、JR・阪神電車・神戸市営地下鉄の駅まで徒歩10分以内と好アクセス。三宮や元町など中心街へも徒歩圏内。神戸空港から30分と利便性も良く、大阪までは電車で20分。関西国際空港までのアクセスも良好。

★神戸市内からお越しの場合
◎神戸市営地下鉄「県庁前駅」下車、徒歩5分
◎JR・阪神「元町駅」下車、徒歩8分
◎JR・阪急・阪神・神戸市営地下鉄「三宮駅」下車、徒歩15分
◎高速「花隈駅」下車、徒歩15分

★神戸市外からお越しの場合
◎神戸空港→(徒歩5分)→神戸新交通ポートアイランド線「神戸空港駅」→「三宮駅」下車、徒歩15分、もしくは神戸空港から車で20分
◎東海道・山陽新幹線「新神戸駅」→(徒歩3分)→神戸市営地下鉄「新神戸駅」→「三宮駅」下車、徒歩15分、もしくは東海道・山陽新幹線「新神戸駅」下車、車で15分

★駐車場
駐車場はありませんが、隣接するラッセパーキング(中山手パーキング)と提携。詳しくは、ラッセホールのホームページの駐車場についてでご確認ください。

• なお、当会場は宿泊も可能です。宿泊を希望される方は、個人でお申し込みください。

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