第10回学術大会及び継続研修会 1号通信

 

日本EMDR学会第10回学術大会、及び
臨床スキルアップワークショップ(継続研修)のご案内

「EMDR:基礎から応用そしてその未来ーふりカエル、そしてさらにつカエル」

第1号通信(演題募集)

 

名称未設定

 みなさまにはご健勝のこととお慶び申し上げます。

 さて、来年5月に第10回学術大会の開催をご案内申し上げます。

 今回の企画は、第十回という節目を迎え、今までEMDRを学んでくださった皆様、初心者から上級者までが基礎を固めつつ、さらに困難なケースに対応できるようになるために企画されました。

 外国人講師として、Andrew M. Leeds博士をお迎え致します。講師はEMDR研究所のシニア・トレーナーで、急性、慢性のPTSD、不安障害、解離性障害、嗜癖行動、うつ病、および対人関係カウンセリングの診断と治療を専門としています。日本を含め欧米各国で60以上のトレーニングやカンファレンスペーパーをものし、日本では黎明期に毎年トレーニングを行い、今回で11回目の来日になります。過去に直接の指導を受けた会員も多数おります。30年以上カリフォルニアで臨床心理士として個人開業しており、電子ジャーナルのTraumatologyの編集委員、EMDR研究所のディスカッションリストのモデレーターを歴任されました。

 午前・午後に特別講演やシンポジウムおよび一般演題を、午後の後半にはAndrew M. Leeds先生による「EMDR治療による防衛と情動の再構成」(仮)の特別講演を予定しています。ワークショップは、「EMDR:基礎から応用そしてその未来」と題して、臨床スキルアップワークショップを行ないます。内容には、2007年に行なわれた中級研修に最新のホットな話題を加えたものとなります。初心者はステップアップに、上級者は基礎スキルの見直しに、さらにLeeds先生の真骨頂である情動調整やアタッチメントスタイルの見立て、防衛に対する対応などを加え、基礎から応用そしてその未来というテーマにふさわしい内容に構成したいと思います。

 

日時 2015年5月22日(金)
学術大会

一般演題、シンポジウム、特別講演Andrew M. Leeds Ph.D.
午前9時開場、9時半開始

2015年5月23~24日(土・日)
臨床スキルアップワークショップ

「EMDR:基礎から応用そしてその未来」
午前9時~午後5時

場所 5月22日(金):飯田橋レインボービル
〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11番地
TEL. 03-3260-4791(JR,地下鉄など飯田橋駅徒歩5分)

5月23日(土)〜24日(日):早稲田国際会議場
(地図では18番の建物です)
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-20-14
TEL: 03-5286-1755

内容 5月22日(金):午前・午後:学会長講演、シンポジウム、口演発表、夕方:特別講演、夜:懇親会

5月23日(土)〜24日(日):臨床スキルアップワークショップ

特別講師 Andrew M. Leeds Ph.D.
参加費 学会のみ6,000円(非学会員7000円,学生5000円)
WSのみ32,000円
学会+WSで35,000円
WS受講資格 日本EMDR学会会員
定員 400名 注:学会・ワークショップ参加は臨床心理士、日本精神神経学会の継続研修ポイントを取得できる予定です。

 

学術大会演題募集

 一般演題を募集します。発表時間は口演30、60、90分の3コースを予定しています。会場の都合により、コースはご希望通りにならない場合もございます。テーマはEMDRの臨床、研究に関するもの。氏名(連名発表者も含む)、所属、タイトル、希望コース、抄録(600字:末尾に【倫理的配慮】と題して、研究倫理、プライバシー保護、インフォームドコンセント、匿名性の配慮などに関する記述を必ず含めてください)、キーワード(3つまで)を2015年1月23日(金)までに電子メールにて下記の事務局までお送り下さい。十分な審査の上、こちらから発表の可否、発表方法等ご連絡を差し上げます。都合でお申し込み通りの発表形式にならない場合もございます。ご了承下さい。

今後の予定
 第2号通信を2015年2月中旬頃にお届けする予定です。より具体的なプログラム内容をお届けします。参加申込みを2号通信到着以降、5月7日(木)まで受け付けます。申込み方法は第2号通信をご参照下さい。

問い合わせ先
〒673-1494 兵庫県加東市下久米942-1
兵庫教育大学 発達心理臨床研究センター 市井研究室内
日本EMDR 学会事務局

電子メール:info@emdr.jp
Tel/Fax: 0795-44-2278

1号通信の案内をPDFでみることができます。印刷などの用途にどうぞ。
第10回学術大会及び継続研修会1号通信(PDF)

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