第10回学術大会及び継続研修会 2号通信
日本EMDR学会第10回学術大会及び継続研修会のご案内
第2号通信(参加者募集のお知らせ)
第10回学術大会と継続研修会のご案内の第2号通信をお届けします。
継続研修への参加のお誘い
すでにご案内の通り、第10回記念大会に合わせて、学会発足以前から大変お世話になりましたEMDR世界の大御所のリーズ先生のご登壇です。最新、最先端のEMDRについて学べる最高の機会になります。優れた実践家であり、大変な理論家でもある先生から直接学べる稀有の機会ではないかと考えております。そこで、配布される資料も、臨床家にとっても、研究者にとっても歴史的なものになると思います。また、年に一回の中級者研修の場でもあります。学びの多い研修会になることは間違いありません。
継続研修の会場は、現在、予定定員の8割を越えていますが、学術大会会場とは異なり、広い会場ですので、会場定員には余裕があります。
そのため、安全上の面で、申し込みの停止をせずにすむであろうと考えております。予定定員を上回った場合でも、引き続き受け付けが可能になるように考えて、準備委員会では体制を整えております。
積極的に事前申し込みをいただければとよろしくお願い申し上げます。事前申し込みは、5月7日までです。
学術大会
テーマ:EMDR、基礎から応用そしてその未来〜ふりカエルそしてさらにつカエル
日時 | 2015年5月22日(金) 9:30〜17:40(受付9:00〜) |
場所 | 飯田橋レインボービル 〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11番地 TEL 03-3260-4791 |
定員 | 250名 |
学術大会参加資格 | 日本EMDR学会会員 |
非会員枠のご案内 | 学術大会では非会員の参加枠を20名設けています(参加資格は精神科医、心療内科医、小児科医、臨床心理士、臨床心理士養成大学院在学の大学院生)。詳しくは参加申し込みをご覧ください。 |
内容:シンポジウム、一般演題、特別講演
- シンポジウム1.EMDRと脳
- シンポジスト:
・紀平省悟(和歌山つくし医療・福祉センター)
・竹内伸(さきお英子子ども心のクリニック)
・天野玉記(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻)
指定討論者:
・十一元三(京都大学医学部人間健康科学科)
- シンポジウム2.EMDRと子ども
- シンポジスト:
・大河原美以(東京学芸大学総合教育科学系教育心理学講座)
・藤本昌樹(東京未来大学こども心理学部)
・岡田太陽(宮城県教育委員会)
指定討論者:
・大河原美以(東京学芸大学総合教育科学系教育心理学講座)
- シンポジウム3.EMDRと相性のよい心理療法
- シンポジスト:
・五十嵐郁代(ヒッポメンタルクリニック)
・福井義一(甲南大学文学部)
・大塚美菜子(兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科)
指定討論者:
・白川美也子(こころとからだ光の花クリニック)
- 一般演題
- 一般演題の詳細は下記のプログラムをご参照ください
- 特別講演1
- 第10回大会記念講演「第十回大会を迎え、次の十年を見据える」
講師:理事長 市井雅哉9:30〜7階大会議室
- 特別講演2
- 「EMDRにおける情動恐怖(Affect Phobia)
〜クライエントと臨床家の情動耐性キャパシティの開発〜」
講師:Andrew M. Leeds, Ph.D.15:40〜7階大会議室
継続研修会
EMDR:基礎から応用そしてその未来
講師 | Andrew M. Leeds, Ph.D. |
司会 | 市井雅哉(兵庫教育大学) |
通訳 | 大澤智子(兵庫県こころのケアセンター) 菊池安希子(国立精神・神経医療研究センター) |
日時 | 2015年5月23(土)〜24日(日) 9:30〜17:00(受付9:00〜) |
場所 | 早稲田大学国際会議場(井深大記念ホール) 〒169-0051東京都新宿区西早稲田1-20-14 TEL:03-5286-1755 |
定員 | 250名 |
参加資格 | 当学会の会員が参加できます。参加申し込みのフォームから申し込んでください。 希望者が多数の場合はWeekendⅡ修了者を優先しますので、Part1およびWeekend1修了の方はご希望に添えない可能性があります。継続研修参加ご希望の方でPart1およびWeekend1修了の方は待機リストに入りますので入金をお控えください。5月7日以降に準備委員会より参加の可否及び参加費用についてのご連絡を差し上げます。費用が確定してからのご入金をお願いします。 |
このたびは講師にAndrew M. Leeds博士をお迎えし、中級研修相当のトレーニング「EMDRをシンプルに」をベースに、情動耐性キャパシティの開発に関する最新知識を加えたワークショップを行ないます。講師Leeds博士はEMDR研究所のシニア・トレーナーで、急性、慢性のPTSD、不安障害、解離性障害、嗜癖行動、うつ病、および対人関係カウンセリングの診断と治療が専門です。カリフォルニアで30年にわたる心理臨床の個人開業を行ないながら、電子ジャーナルのTraumatologyの編集委員、EMDR研究所のディスカッションリストのモデレーターを歴任されました。日本では黎明期の毎年のトレーニングを担当され、直接ご指導を受けた会員も多いのではないでしょうか。今回で11回目の記念すべき来日となります。
懇親会
日時 | 2015年5月22日(金) 18:30〜 |
会場 | スクニッツォ |
会費 | 5,000円 ※ 懇親会の申込状況により当日受付ができない場合があるのでなるべく事前にお申込ください。 |
参加申込
申込方法
学会員の方
お申し込みは以下をクリックして申し込みのページからお願いします。
継続研修会に申し込まれた方で、Part1およびWeekend1修了の方は現時点では入金をしないでください。5月7日以降に準備委員会より継続研修会の参加の可否及び参加費用についてのご連絡を差し上げますので、その指示に従ってご入金ください。
それ以外の学会員の方は、お申込み後、所定の参加費をご入金下さい。
申込み後、必ず申し込み確認のお知らせがご登録のメールアドレスまで届きます。届かない場合は恐れ入りますが emdr10th@gmail.comまでご連絡をお願い致します。(その際、gmail.comからのメールが必ず届くようにご設定下さい)
学会員でない方
学術大会では非会員の参加枠を30名設けています。参加資格は精神科医、心療内科医、小児科医、臨床心理士、臨床心理士養成大学院在学の大学院生で、枠は20名のみです。非学会員の大会参加にはメール(emdr10th@gmail.com)での事前審査の申し込みが必要となりますので、氏名、住所、電話番号、所属、参加費内訳を明記の上、参加申込をお願いいたします。上記の申し込みフォームは使わないでください。携帯メールをご使用の方は、gmail.comやemdr.jpからのメールを受信できるように必ず設定してください。審査の結果、参加の可否が決まってからこちらからご案内をいたします。参加可能とわかった時点で、ご入金をお願いいたしますので、現時点での入金はなさらないでください。
参加費
セット割引(※印)
学術大会と継続研修会にお申し込みの方に限り、通常38,000円のところ、特別料金35,000円でご参加いただけます。懇親会費は別途必要になります。(学術大会(6,000)+継続研修会(32,000)= 38,000円 割引後 35,000円 3000円OFF!)
振込先
普通口座 口座番号:4313695
名義:日本EMDR学会第10回学術大会大会長 小林正幸
期 限
2015年5月7日(金)まで
注:学術大会は「臨床心理士の継続研修」、継続研修会は「臨床心理士の継続研修」及び「日本精神神経学会の精神科専門医」のポイントを得る機会に設定されています。
注:宿泊はご自身で手配下さい。
お願い:お手元に名札ケース(名刺サイズの名札が入る大きさ、他団体のロゴや名前が入っていないもの)がございましたらご持参ください。ご協力よろしくお願いいたします。
問い合わせ先
日本EMDR学会事務局 〒673-1494 兵庫県加東市下久米942-1
Tel & Fax: 0795-44-2278 e-mail: info@emdr.jp
第10回日本EMDR学会学術大会プログラム
5月22日(金) 飯田橋レインボービル 9:30-17:40
※学会員で総会にご参加される方はお弁当とお茶のご用意がございます。
会場案内
学術大会会場と継続研修会場が異なりますのでお気をつけください。
学術大会会場 飯田橋レインボービル
【所在地】
〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11番地 TEL: 03-3260-4791
【アクセス方法】
・JR、地下鉄など飯田橋駅徒歩5分
継続研修会場 早稲田大学国際会議場(井深大記念ホール)
【所在地】
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-20-14 TEL: 03-5286-1755
【アクセス方法】
・東京メトロ東西線「早稲田」駅から徒歩 10 分
・高田馬場駅(JR 山手線,西武武新宿線)から徒歩 20 分
・東京メトロ副都心線「西早稲田駅」から徒歩 23 分
・都電荒川線「早稲田駅」から徒歩 5 分